

バナーをクリックをお願いします。押していただくことによりたくさんの人に見ていただけるようになります。一人でも多く伝えたいのでよろしくお願いします。
ホワレーヨ!!(元気ですか) 糀くんです!!
マスクが飛沫を防ぐことは誰もが認めています。飛沫を防ぐ=感染防止という考えから、マスク着用が感染防止として声高々にいわれています。ほんとうにそうなのか?飛沫量に注目し考えてみました。

マスクが飛沫を防ぐ!!
新型コロナは飛沫感染する。
飛沫飛ばさなければ感染防げる。
だから、マスクをして飛沫感染を防ごう!!
これは3段論法であって、科学的に明らかに
されたわけではありません。
なのに、TVやマスコミの情報、多数決に流され
マスクが予防効果があるということが
いつのまにか当たり前になってしまいました。
「みなさーーん、マスクをしましょう!!」
で、街に出れば
どこもかしかも、マスクだらけ!!
おーー!!なんてこった。
でも、本当にマスクって、どれだけ飛沫感染
を防ぐのだろうか??
アメリカの流体力学の専門誌「Physics of Fluids」の
12月22日号でマスクと飛沫量について調べた結果が
掲載されました。
マスクを通過した飛沫量は、
通常の布マスク:3.61%
PM2.5フィルターを装着した2層構造の布マスク:1.70%
濡れたPM2.5フィルターを装着した2層構造の布マスク:0.03%
サージカルマスク:0.06%
医療従事者向けのN-95マスク:0%
確かに、この数字を見るとマスクって飛沫を通さないですね。
一番飛沫を防げない布マスクでさえ、3.61%!!
この数字は小さく見えちゃいますよね。
この飛沫を防ぐ数字から
マスク神話
が生れたのは仕方ないことかもしれません。
一度のくしゃみでウイルスがどれくらい飛ぶか
知っていますか?
約2憶個
です。
・2億個の3.61%は、722万個
つまり、布マスクなら1回のくしゃみで722万個のウイルスが
空気中を漂います。
・2億個の0.03%は、6000個
PM2.5濡れマスクで1回のくしゃみで6000個のウイルスが
空気中を漂います。
そして、日本のPCR検査の条件(CT値40:※の記事参照)なら、
ウイルス1000個程度で
陽性
と判断されます。
※)参考記事
日本のPCR陽性判定は、世界基準だと陰性判定となります。
N-95マスク以外のマスクは
感染を防止できません!!
コロナウイルスに感染した人が
N-95以外のマスクで数回くしゃみをしたら、
コロナ陽性確定です。
それなら、全員N-95 マスクすればいいじゃん!!
ってなりますが、そう言う訳には行かないです。
その理由は次の通りです。
N-95マスクって
私生活ではとてもじゃないけど使えません。
認定されたもので、1枚1000円。
認定されていないもので、1枚300~500円。
まず、1枚の単価が高い!!
しかも、正しく着用できた N95 マスクは、
慣れていない人では大変息苦しく、
30 分装着するのもやっとです。
↑
逆に言えば、だからこそ感染防止になるのですが!!
結論!!
N-95マスクをつけない限りどんなマスクをきちんとつけても
飛沫感染は防げません。

今日のブログはいかがでした?明日のブログもお楽しみに~♬
【ご注意】この投稿に書いている情報・見解はあくまでも糀くんの意見であり見解です。その真偽を確定するものではありません。